屋久島の森からのお便り

やっと春らしくなってきたと思っていた矢先、ここ数日は真冬並みの寒さがもどってきて、全国的にも荒れているようですね。風邪などひかれておりませんか?屋久島も冷たい風が強く吹いています。そんな中でしたが昨日と今日にかけて、新しい企画のために森へ取材へ行って参りました。詳しくはまたの機会を改めてお話しさせていただくことにして、森の中の様子をお伝えしたいと思います。

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雨上がりの森の中は、苔が期待通りに緑や蒼色に映え

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雨水が反射して、輝いていました。ここは苔の森ともいわれる、国立自然公園の白谷雲水峡です。

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自生の木がどっしりと根を張り、かっぷくが良い。もはやもう、いろんな植物と一緒に絡み合いながら生きている世界。

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枯れてもゆっくりと朽ちていくたくましさ。

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大きさに関係なく、多様ないのちが育まれている様子を知ることができる。

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もう少し寒いこの時間を静かに待って

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春を待つ森の生き物たち。

今回は雪山の景色は見ることはありませんでしたが、屋久島の森はしっかりと積もるほど雪も降ります。里では人が春を待ち、山では植物と動物が春を待つ。
あたたかい日と寒い日が忙しく激しく入れ替わってくるこの頃は、一年の中でも一番激しい気象ではないかと思います。

間もなく本州より一足早く春を迎えるでしょう。山桜で華やかな里山のお便りを皆様へお伝えできることが待ち遠しいこの頃です。