今週末に屋久島大屋根の会が出展する屋久島町ふるさと産業祭への協賛出展に向け、そしてこれからのイベントにどんどんお披露目していくために、5年間自然乾燥をしてつくられたちゃぶ台の木肌を仕上塗装することに。
個人的にふわりとした優しい地杉の無垢の木肌が大のお気に入りで、塗る直前までためらったこの作業。しかし半年前にちゃぶ台の脚の一脚を試しに塗装したところ、乾燥後はしっとり感も重くなく割と無垢の感触に近くなることが分かったので、実行に至りました。
職人さんが仕上げてくれたふんわりぴかぴかの木肌に、えごま油をつけた刷毛がするりと伸びる。パンを焼くときの作業みたいで、あれもこれもと塗りたくなります。
大きい方(φ120㎝)はえごま油で。小さい方(φ90㎝)は違うもので仕上塗装を考えています。
スギの脂とえごま油が仲良くなじみます様に。